ダマシへの対処

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昨日狙っていたポンドドル買いは残念ながら損切りで

終わりました。


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1時間足チャート＞＞DMM FX

チャートにはEMAを表示してあります。

短期移動平均線や中期移動平均線に沿うように下落していき、

ゴールデンクロスも起きましたが、その後反落。

ストップにかかったところで損切りドテン。


で、今回のチャートで気になるのは、

「移動平均線とのゴールデンクロスのダマシ」

トレーダーであれば誰でもこれさえなければと思うのでは

ないかと思います（笑）


ここで取るべき行動は2つ

①このダマシが減るように最適化する。この場合、移動平均線の本数を変えるなど

②敢えてダマシを放置してトレードを続ける。


昔の私は①をやってました。

移動平均線26本でダメなら31本でどうか？などです。

しかしそんなことをやっているうちに、特定の期間で

最高値は出ますが、その数値が不自然なものになって

しまいました。

最適化の結果、29本と133本の移動平均線がベスト

などと出るわけですが、一般的には使われない数値です。

他の時間軸に換算しても不自然。なにより、他の期間では

まったくパフォーマンスがあがりませんでした。


そんな最適化に疲れて、たどり着いた結論は、

敢えてダマシに乗るという逆説的な結論です。


勝率は高いに越したことはないですが、別に

勝率は3割程度でも利益を積み上げることは

可能です。

ダマシがあることでトレード手法は発展します。

あまり精度の高いものばかりを追いかける必要は

ないと思います。

トレードにおいて損切りは恥ずかしいことでもなんでも

ありません。

タグ：デイトレード トレード手法 ダマシ