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スプレッド競争はもう限界 [その他]

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あっという間にドル円が101円台に乗せましたね。

買いは当たりでした( ´∀`)

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ドル円1時間足チャート

100円を抜けてからはやっぱり速かったですね。

102円目前まで行って押し目を形成中でしょうか。



さて、昨日あるところのセミナーに参加してきてFX証券会社

のスプレッド競争はこれ以上進まないだろうという話を耳にしました。

どこも競ってスプレッド縮小を謳ってきましたが、もうほんとうに

限界ギリギリの水準らしいです。



そもそもスプレッドはどのように決まっているかというと、

一番最初の提示は銀行です。

この銀行の提示するスプレッドを考慮して証券会社が

それぞれのスプレッドを決めるというイメージ。

言い換えると、銀行は卸しで証券会社は小売りといったところでしょうか。


証券会社は顧客からの注文を受けますが、全てを銀行に

発注するわけではなく、証券会社内の他の反対売買のオーダーを

ぶつけるマリー(結婚)をさせるか、

それができない場合、会社が顧客の反対売買を建てる、ということを

するそうです。


マリーができれば一番コストがかからないですね。しかし、

今回のように一方的なトレンドが出ている時は

反対売買の建玉というのはなかなか見つからない
らしく、

会社の自己玉を建てるか銀行に投げるかするそうです。


銀行に投げる場合、スプレッドを狭くし過ぎていると足が出る計算に

なります。ロットが大きければそれだけ損がかさみます。

また、会社の自己玉で立てる場合、逆張りになるわけですから、

当然損が膨らむ可能性が高い。よく、「顧客が儲かると証券会社が

損する」といわれるのはこのケースですね。



で、証券会社の損がかさんで来て本当に危ないとき、約定拒否や

スリッページが起こると想像できます。

ですから、約定拒否やスリッページが頻繁に起こるような現象を

見たら、いよいよその証券会社が危ない時という見方もできます。


証券会社の安全性については漠然と考えることが多かったですが、

こうして見てみると預けた資産が引き出せないなんて可能性も

捨てきれないですね。会社の信託保全とかもチェックする必要が

ありそうです。

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