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ボリンジャーバンドと平均足を使った逆張りスキャルピング [スキャルピング ボリンジャーバンド]

ボリンジャーバンドの活用方法は順張りと逆張りどちらもあります。

ボリンジャーバンドは順張りで使うのが基本であり、ボリンジャー本人もそのように言っています。私もボリンジャーバンドを使ってしっかり稼ぐ時は順張りを選んで入ります。

しかし、逆張り手法も身につけることで相場の収益は間違いなく増えるわけなので、逆張り手法も使える時は使うようにしています。


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ボリンジャーバンドと平均足を使った逆張り手法



トレンドがなくなったことを確認して±2σで逆張りで入るというのがボリンジャーバンドの逆張り手法のやり方です。


ボリンジャーバンドを逆張りで入る時のチェックポイントはこちらの記事に詳しいので参考にしてください>>スキャルピング ボリンジャーバンドを使った逆張り手法


上のリンクの方法がボリンジャーバンドの逆張り手法の基本ですが、これに平均足を追加してさらにトレードチャンスを絞り込むという方法もあります。

下のチャートを見てください。

range.jpg

ドル円1分足チャートですが、トレンドがなくなり中心線が横ばいになっていることが確認できます。この状態で+2σで逆張り売り、-2σで逆張り買いをしかけますが、勝率を上げたい、もっとエントリーを少なくしたいという時は平均足をさらに追加してエントリーを厳選するという方法も使えます。


上の画像では+1σを超えたところと、直近で平均足が陰線に変わったところが一箇所あります。ここで売り。
そして、-1σで仕切ります。


もう一つ、-1σに近づいて平均足が陽線に転じたところで逆張りの買いで入れます。これも+1σに近いところで仕切ります。



平均足を組み合わせるとサインは遅れる



平均足とボリンジャーバンドを組み合わせることで精度は上がってきますが、平均足はサインが出るのがどうしても遅れるのでなかなかベストな位置でエントリーすることができません。


またサインが少なくなるので、実際のトレードでそこまで集中力が持続できるのか?というのも問題になります。


スキャルでとにかく勝率重視、損を抱えたくないという場合は平均足を組み合わせてもいいと思いますが、多少損切りが入っても何度も入ったほうがFXやっている楽しみがありますから個人的にはこちらで紹介している手法のほうが好きですね。


参考になれば幸いです。




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