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スキャルピング テクニカルおすすめの組み合わせ [スキャルピング手法]

スキャルピングはデリケートな取引手法です。必要なのはまさに精確さ。適当に売買して利益は積み上がらないのがスキャルピングの難しいところです。


当然、スキャルピングをやるにはテクニカル的に有効な指標を使います。この組み合わせがダメだと利益を増やすことは難しいでしょう。

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基本はトレンド指標を使う



スキャルピングで使うテクニカル指標はトレンド指標を中心に据えるのが良いと私は思ってます。スキャルピングは短い時間とは言え、値幅があったほうが稼げますからそれに乗っかるためのテクニカル指標を使うべきです。


おすすめのテクニカル指標は「指数平滑移動平均」です。
この指標は移動平均線を改良したものですが、非常に多くのトレーダーに使われていて適切な数値で運用すると転換点などでしばしばワークしていることを感じられると思います。

指数平滑移動平均をスキャルピングでどう使うかはまだ記事にしていなかったので、近いうちに必ず書きます。

「ボリンジャーバンド」もおすすめです。逆張り指標として使っている人も多いですが、考案者のボリンジャーが言うように「基本は順張りとして使う」のがおすすめです。特にトレンドが出た時は順張りで使うと大きく利益を伸ばせる傾向があります。



一方あまりおすすめしないのが「一目均衡表」
おすすめしない理由はいくつかありますが、一番大きい理由は「線が多すぎる」ということ。「どこかを割ってしまったら損切る」ということは多くのトレーダーが感じますが、一目均衡表の線を損切りラインとして採用してしまうと、損の幅がまちまちになってしまって資金管理がやりづらくなります。

また、一目均衡表を1分足の根拠としているトレーダーがどれだけいるか?採用しているトレーダーが少なくなるほど根拠にならなくなります。




押し目買い戻り売りにオシレーター



トレンドを追っていると「なるべく安いところで買いたい」「高いところで売りたい」はずです。押し目一杯、戻り一杯のポイントを教えてくれるのがオシレーター系指標です。


おすすめは「ストキャスティクス」や「RSI」あたりになります。どちらかというと、オシレーター系もクロスがあったほうがエントリーにたいする確度があがるのでストキャスティクスの2本線バージョンを使うと良い結果が出せます。

stochas.jpg

上の黄色い◯がストキャスティクスのクロスしているところ。なかなかの精度です。もちろんダマシなどもあるのですが、それはダウ理論など他の考え方を取り入れたりしてさらに精度を挙げていく努力をしていきます。




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スキャルピングにかかせないダウ理論 [スキャルピング手法]

スキャルピングをするにはどうしてもテクニカル指標が必要です。

日経平均や株取引には板があって、板を読むトレードをしていたひとの中には値動きによってトレードするからテクニカル指標なんて必要ないという人もいます。


しかしFXには板はありませんから、テクニカル指標を使わざるをえないです。


テクニカル指標は何を使ったら良いのか?というのは重要なテーマですが、それ以前にチャートそのものを読むということがトレーダーには不可欠です。


スキャルピングやっていて大損をしてしまう人の多くはテクニカル指標の見たいところだけを見て、自分のポジションを正当化しようとしているように見えます。


gbpjpy1d.jpg

上の画像はポンド円日足チャートとRSIです。


RSIは売られすぎを示す指標です。一般的には20%を下回るようなら売られすぎと判断されます。



上のチャートでは完全に売られすぎですが、まったく下げ止まる気配はありません。また、RSIなどのオシレーター指標はダイバージェンスという現象があると言われます。ダイバージェンスとは相場の逆行現象で、相場は下落していても、RSIは切り上がっているので反転が近いことを示すと言われています。



実際そのダイバージェンスの通り反転することもあります。しかしそうならないこともあるのが相場です。上のチャートでは素直に売りをしていれば儲けが出たはずの局面です。



しかし、この局面で大きな損を抱えて退場したトレーダーがかなりいたはずです。これはポジションを買いで持っていて、それを正当化するためにダイバージェンスがどうのと後から理由を付けるためにそのようなことになってしまうのだと思います。


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エントリーと同時に出口は決まっている



たいていの投資家はエントリーしたらあとは儲けが出ることしか考えていません。それが大きな損失を出して退場してしまう原因になっていると思います。


エントリーしたらどこで利食いをするか、どこで損を切るのかハッキリさせておきます。これがないと損をいたずらにふくらませることになります。


一番シンプルでいいのはダウ理論です。


ダウ理論では、

上昇トレンドは高値はどんどん更新していきます。反対に安値はだんだん切り上がっていきます。

下降トレンドでは安値はどんどん更新されます。反対に高値はだんだん切り下がっていきます。

dauriron.jpg

上昇トレンドが転換するのは前の安値を現在の安値が下回った時、

下降トレンドが転換するのは前の高値を現在の高値が上回った時

と仮定することができます。



高値の序列、安値の序列が崩れた時がトレンドの終焉を疑うときです。



スキャルピングに使う1分足チャートや5分足チャートを見るとダウ理論が必ず示現しています。トレーダーはこのダウ理論を元に利益を上げるのが最も簡単です。


ダウ理論のメリットは損を小さく抑えることができる点にあります。


ダウ理論を使ったエントリー方法は別の記事で紹介していきますね。



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スキャルピング エントリー タイミングはここを狙う [スキャルピング手法]

スキャルピングで利益を積み上げていくには

いくつかの条件があります。

それらの条件を挙げてみますと、

・損小利小(大)

・高い勝率

・絶妙なエントリー

これらが必要であると思います。


結局スキャルピングは高勝率とはいえ、

負ける可能性があるわけなので、利益を

一度の負けで飛ばしてしまわないように

小さく損を切っていく必要があります。


その損も数が少なければなりません。


テクニカル的に反転するポイントというのは

ある程度決まっていますから、

そういったポイントとなる箇所を見逃さないように

集中し、条件がそろったら迷わずエントリー。

これがスキャルピングには必要です。


今回はスキャルピングにおける

エントリータイミングはどこなのか

記事にしておきます。

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何はともあれトレンドを認識する



スキャルピングであってもトレンドを見方につけることは

非常に重要です。

なので、スキャルピングをするにあたっては

環境認識をしっかりする必要があります。



スキャルピングをするに当って、

見る時間足は1分足を見ている人は多いと思います。

でも1分足だけでは環境認識はできません。


少なくとも1時間足から始まって

1分足を見ていかなければなりません。

勝率を上げるには日足、1時間足、5分足、1分という

順番で見ていきます。



トレンドの方向を見るにはダウ理論

そしてEMAがどのように動いているか観察します。

EMAがサポートラインとして機能しているか

それともノートレンドで何も機能していないかなど

しっかり見ておきましょう。


usdjpy1m1020.jpg



上の画像は10月20日のドル円1分足チャート。

上昇の動きが見て取れると思います。

この上昇トレンドでどこでエントリーするか

そのタイミングを図ることは非常に重要。


あまり高いところで買ってしまったら

利幅は残されていません。

かといって、トレンドの転換がいつ始まるか

わかりません。

なので利食いは損切りと同じ値幅かそれよりも

少ないのが理想。



まず一つ目。

上の画像の左端から説明します。

一つ目は一旦上昇した相場が移動平均線レベルまで

落ちてきています。

安値の最初の一回は見逃されますが、

その次のサポートラインと安値が並んだ◯印のところは

絶好の買い場と言えます。

もしここで買うことができたら、きわめて浅い

損切りを設定することができます。

ここから3~5pipsの上昇はさほど難しくないはずです。


もう一つは相場がだいぶ上に走り出した局面。

移動平均線には価格が触れていません。

こういうのは入るのは結構勇気が要りますね。

強ければロットを押さえて買いエントリーをします。

利食いは損切幅と同じくらいになるように設定します。


この時、直近安値が決まるのは価格が押し目の

半分近くまで戻したときです。

他、ストキャスティクスが反転したとか

平均足が買い点灯になったなども根拠になります。



3つめは移動平均線に触れているので結構わかりやすい

ですね。

でも上昇トレンドも終盤ですから、

いつはしごを外されるかわかりません。

利食いも3pips程度に押さえて起きましょう。


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スキャルピングの保有時間は3~4分 [スキャルピング手法]

スキャルピングをやっていてしばしば不安になるのは

「今のポジションは利食いになるのか損切りになるのか?」

ということです。



今までの私はある特定の値段に相場が動くまでは

じっと我慢の子と思っていましたが、

最近はあまり保有時間が長い場合は損切り

もしくは浅い利食いにするように切り替えていこうかなと

思っています。


スキャルピングの長所の一つは早く利益を確定できる

点にあると思います。

しかし、その優位性が確保できないのなら

早々と撤退しリスクを手放すのがスキャルピングの

エッジであると思うのです。



「損で終わりたくない」

「これを仕切った後、思惑通りに値段が動いたら悔しい」



そんな思いがポジションを持った後によぎりますが、

この考えが自分を危険にさらしているのだと

最近思うようになりました。

今回はスキャルピングにおけるポジションの

保有時間について記事にします。


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保有時間は相場のリズムから割り出せる



usdjpy1m1019.jpg

上のチャートはドル円1分足チャート。

EMAを3本表示させてあります。

注目したいのは値段が吹き上がっている3箇所。


基本私のトレードはトレンドフォロー手法であり、

値段が動き出して後、移動平均線近辺まできたら

オシレーター系の指標で逆張り気味に入る手法です。


昔から思っていたのですが、

相場の波はトレンドができているときはきれいな山型、

波状の形を示現します。


上のチャートで見ると、戻りにかかるローソクの本数と

その後反落にかかる本数はほぼ同じであることが見て取れます。



上のチャートでは2回めまでは規則通りの動きですが、

3回目の戻りでは戻るまでにかかった時間と

再び下落し始めるまでの時間が同じではありません。


この段階で下げ渋りを相場参加者に感じさせます。

スキャルピングではこういう場面に出くわしたら

即仕切るくらいがリスク回避の意味でちょうどよいのかなと

感じるようになりました。



トレンドは下ですから、

待っていればいずれ下がる可能性は高いです。


しかし、ここで急に吹き上げる可能性も高く、

そうしたリスクを避けるには仕切ってしまう方が

いいだろうと思うのです。



ちょっとしたことなんですが、

せっかく入ったのに利食いで終われない

悔しさってトレードしていると絶対あると思うんですよね。

この心理をいかに克服するか、はスキャルピングで

利益を積み上げるためには重要な課題になると思います。



危険回避能力。

このスキルは上げていきたいと思います。




スキャルピング ポジションの保有時間



うまく行っている時のスキャルピングポジションの

保有時間は3~4分であることが多いです。



建ててすぐ後に思惑通りに動いたときってほんとに

気分いいです。

相場環境を正しく認識できているときはそういうトレードが

連続します。

あんまり長くポジションを持っていても

いいことはありません。



損失を抱えて長く持っていると疲れますし、

利益が出ていてもあまり長く持っていると

すぐに利益がはがれてしまいます。

保有時間が短すぎて、浅い利食いになってしまっては

いけませんが、

長過ぎるのもまた然り。

波状をよく見て、どのくらいのペースで上げ下げしているのか

を確認し、利益を確定していくのが大切だと思います。




まとめ



スキャルピングのポジション保有時間は3~4分

波状の形は対称になることが多い。したがって、時間が長いと思ったらおかしいと考えて即仕切るのが良い。

保有時間の長さはリスクでしかない。


長文お読み頂きありがとうございます。

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スキャルピング 一日 何回やるべきか? [スキャルピング手法]

スキャルピングで利益を積み重ねて行く行くは相場で

生活・・・・

そんな状態を夢見て日々スキャルを研究しています(*^^*)

さて、スキャルを本業としてやるにせよ

副業としてやるにせよ、一日あたりどのくらい

取引をするものなのか考えてみる価値はありそうです。

FXをやり始めて間もないころは

1~2pipsとるチャンスはいくらでもあるのだから

日に100回でも200回でもやればいいんじゃないか?

多少損が出たとしても、1日中相場に向き合えるのなら

やればやるだけ儲かる!

そんな風に考えてました。


しかし実際には数が増えるに従っておかしなトレードも

増えてきます。

ルールを1回破るとあとはわけがわからなくなり、

いつの間にか大きな損を抱えている・・・

という展開は容易に起こりえます。


続かないんですよ、集中力が。


おかしなトレードをしてしまう原因は

思うように動いてくれない相場にあります。



人間、退屈だと変な気持ちが起きてくるものです。

相場が凪いでくると、退屈になってなんとなくポジションを

建ててしまう。

スキャルするならそういう状態にならない

活発に動く時間帯を狙ってやるのはよい考えであると思います。



相場が動くのは東京市場が始まる9時前後、

ロンドンが開く16時~17時くらい、

ニューヨークが開く23時くらいが一番よく動きます。


スキャルをするならその時間帯に絞ってやるべきと

私は考えます。





何回エントリーポイントがあるか調べてみた



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上の画像はドル円1分足チャート

今日のチャートなんですが、ざっと見てルールにしたがって

エントリーするならこのポイントだろうというところに

印をつけてみました。今日実際にすべて入ったわけではありません。



採用する売買ルールは移動平均線とダウ理論、

グランビルの法則など。


赤丸は買い、青丸は売りで入るポイント。

利食いも損切りも両方とも書き込んであります。


全部で24回ありますね。

朝から晩まで張り付いてトレードした場合の

しっかりした根拠があるところだけで24回ということです。



このしっかりした根拠があるところで確実に入れれば

相場で生活していくことが可能でしょう。



しかし実際にはこれとは関係無い場所でエントリーを

してしまうと思います。

これが利益を減らし不安定なトレードになってしまう

原因になりえます。



FXやスキャルピングで「マインドが大事」と言われるのは

こういったことであると思います。




スキャルピングは回数多くよりも目標pips



スキャルピングはやればやるほど儲かるというほど

甘いものではないとわかると思います。



むしろ、やればやるほど損する可能性が高まるので

一定の目標額を決めてそれを達成したら

スキャルを止めて他のことをやるくらいの気持ちで

臨んだほうが利益を積み重ねられるトレーダーになれると

思います。



スキャルピングスタイルは人それぞれ千差万別。

なので私が書いた今回の記事の一日でスキャル回数24回

というのはあくまで私の場合という話に過ぎません。



でも、これからスキャルを始めてみようという人は

なるべく少ない回数で高勝率を目指すトレードスタイルに

すべきだと思います。



長文お読み頂きありがとうございました。



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1to3.jpg

スキャルピングの鉄板手法公開 [スキャルピング手法]

スキャルピングは勝率が命。

トレンドフォロースタイルでは損切りと利食いの比率は

せいぜい2:3くらいであると思います。

この比率であれば勝率5割でも利益が出ますが

それでも勝率6割は欲しいところ。


トレンドフォローであっても2:3の比率で入れることは

あまりなく、やはりどうしても損:利の比率は

3:2であるとか、5:2とかになってくると思います。


ここまで利食いと損切りの比率がよろしくないと

要求される勝率は7割8割の世界ですね。


今回は勝率は高いけれどシンプルな僕が実際に使っている

鉄板手法を公開したいと思います。


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鉄板手法 用意するものは3本の移動平均線




トレンドフォロースタイルなので移動平均線は必須。

僕が使っている移動平均線の数値は短期・中期・長期の

3本で、それぞれの値は26・52・200です。



このそれぞれが序列順になっていればトレンドが決まります。

つまり、短期>中期>長期 となっていれば上昇トレンドで買い

短期<中期<長期 となっていれば下降トレンドで売り

ということです。


この序列が乱れていればエントリーはしないのが基本です。


torendo teppan.jpg

上のチャートを見てください。

オレンジの四角のところで短期>中期>長期と

序列が整いました。

これで上昇トレンドの条件がそろいました。

あとは買いで入るわけですが、なるべく押し目を狙って

安く買いたいところ。


とはいえ、反転する前に買うのは落ちてくるナイフを

つかもうとするようなもの。

反転を待って買いエントリーをします。


反転を知るためのテクニカル指標はストキャスティクスや

平均足などがいいと思います。



最初のクロスは鉄板



上のチャートを紹介したのはもう一つ理由があります。

それまで短期線と中期線が長期線の下にあり

デッドクロスをしていましたが、これがゴールデンクロスに

変わります。

僕の経験上、最初のゴールデンクロス(デッドクロスも)は

かなり勝率が高いです。



そして、勢いも強いので大きめのpipsを獲得できます。

今回がまさにそうでしたが、反転サインが出て

直近安値-1pipでストップを設定しても

4pips程度、利益は貯金高値まで+7pips、

それ以上狙うのも、建玉の工夫は必要ですがありだと思います。



最初のクロスがなぜ鉄板なのかはよくわかりませんが、

おそらく、移動平均線がサポートの役割をしていて

根拠にしているトレーダーが多いためと思われます。


なので、この手法を知っているトレーダーは結構いるんでしょうね。

移動平均線が3本サポートとして働くのは根拠として

強いですからね。


他にも鉄板手法ありますが、それは追々書いていきます。


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トレンドフォローのスキャルピングでトレールはありか? [スキャルピング手法]

スキャルピングスタイルは逆張りとトレンドフォローと大きく分けて

2つあると思います。

完全な逆張りスタイル、すなわち値段の行き過ぎや

たまっているオーダーの価格帯でカウンタートレードする

スタイルはヒロセ通商やJFXの小林芳彦氏が得意です。

管理人も参考にさせてもらって、今のところ結構な額を

稼がせてもらってます>>小林芳彦氏 驚愕の手口

後者の逆張りスタイルは、一部の機関投資家レベルじゃないと

見られない情報だと思うので、そういう情報発信をしている

人から情報をもらってトレードするしかないでしょう。


一般的な個人投資家はチャートを見てのトレンドフォロースタイルに

なると思います。


トレンドフォローでよく言われるのは「損小利大」。

損は小さく、利は大きく取るってことですが、スキャルにおいて

それはなかなか難しい。

どのくらいの値幅を取るか、どの通貨でやるかにもよりますが、

恐らく損2pipsに対して利10pips以上とかはかなり

難しい印象。

勝率が著しく下がってストレスたまります(笑)



トレンドフォローやっていてよく思うのは、

「こんだけどんどん下がるならトレール付けときゃ良かったな」

ということ。

皆さん結構そういう場面ありませんか?


僕は経験上トレールはダメだと思ってます。

でも、きちんと記事で書いたことないので

今回は記事にして今後のしっかりとしたトレード方針、根拠となるように

したいと思います。


ということで、今回はスキャルピングのトレールは

ありなのか?ということを記事にします。

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そもそもトレールとは?



トレール注文というのは、

値段が思惑どおり動いた時に、決済のための

逆指値を移動させて利益をとことんまで追求する

注文方法です。


usdjpy1dtrail.jpg

上はドル円の日足チャートです。

仮に上のチャートの赤丸のところで買えたとします。

利益をどこまでも追求していく場合、

どこが天井かはわかりませんから、指値はしないほうが

利益を伸ばせるわけです。



上のチャートの場合、122.881をつけてから

730pips以上下落して115.564まで下げてます。

700pips以上も下げてから決済してしまうと

だいぶ利益を逃したことになりますよね。

(もちろん、利食いですからだいぶいい取引なのですけど)


相場がどこまで上昇していくかわからないとき、

活躍するのがトレール注文です。

利益を最大限まで伸ばしてくれます。


しかし、相場というのは一直線に上がるのではなく、

上下動を繰り返しながら上がっていきます。

上下動の下の動きでトレールが切れてしまうと

利益を追求できなくなりますから、

それ相応の値幅を見ておかなければなりません。


上のチャートでは280pipsくらいの上下動ですから、

これより大きい300pipsくらいのトレールを付けると

利益を最大限に追求した状態で利食いが可能となるわけです。



スキャルでトレールは有効か?



scal trail.jpg

上の画像はドル円1分足のチャートです。

仮に上のチャートの黄色い◯のところで

売りエントリーできたとします。

直前までの動きを見てみると、

かなり大きく戻した後再度下方向に行こうとしています。

戻りが大きければ、その分下げも大きい

という仮設を信じれば、ここはトレールの活躍しそうな

場面です。


しかし、実際ここでの動きを見てみると

エントリーから18pips下に行ったあと、

半分の9pips戻しています。


その後、わずかに安値を更新したのち、

直近の高値をブレイクし、上へ向かっています。



この戻りを避けてトレールを付けるとすると

10pipsくらいだと思いますが、

それだと、10pips取れるか取れないかくらいの

値幅しか取れません。

トレールを付けた割に利が伸びないんですね。


これだったら10pipsで利食うなどしたほうが

時間も短くて回転効率が上がります。



スキャルにおいてトレールは

トレールをあまりに短くするとすぐ引っかかって小利食いになる

トレールを大きく取っても、トレンドが長く続かないため小利食いになる

時間がかかってしまう

以上の理由からあまり意味がないかなと思われます。


もちろん、これはドル円の話で、ポンド円とかボラティリティの

大きい通貨でやった場合はこの限りではないと思います。

スキャルピングでトレール付けるかどうかは

通貨の特性を見て判断するのが良いでしょう。



長文お読み頂きありがとうございました。



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夜の時間帯のスキャルピングが稼ぎやすい [スキャルピング手法]

スキャルピングをする上で有利な取引時間はあるのか?

前回の記事で朝のスキャルについて書きました>>スキャルピング朝の時間帯は稼げるか?

朝のスキャルは限定的ですが、可能ではあります。

しかし、その他の時間帯でスキャルするのに

向いている時間帯はあるのでしょうか?

今回は夜のスキャルピングについて記事にしたいと思います。

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夜のスキャルはトレンドフォロー



朝のスキャルはレンジを行き来する価格を

逆張りで売買する手法がメインになります。

詳しくはこちらの記事>>スキャルピング朝の時間帯は稼げるか?


一方夜のスキャルはトレンドが発生しやすいため

トレンドフォローによる取引が利益を上げやすいです。

yorusca.jpg

上の画像は

ドル円1分足20時~0時までのチャートです。

ドル円は比較的おとなしい通貨ですが、

それでも夜の時間帯になると50pips以上も動きます。

スキャルをするならこの値幅を利益化することは

それほど難しいことではありません。



そして短い時間軸で見た場合は、

レンジではなく、トレンドを形成するのが

この時間帯の特長。

なので、レンジを絞っての逆張りではなく

トレンドを見極めた上での戻り売り・押し目買いが

有効です。




夜のスキャル利食いと損切りは早めに



私はトレードスタイルとしてはスキャルよりも

デイトレード~スイングを長くやってきました。

デイトレードで使う時間軸は1時間足がメイン。

なので、多少の含み益・含み損は無視して

比較的大きな利益を狙う手法を好みます。



相場の教科書的な本の中でも

「損は浅めに、利食いは深く長く取る」

というようなことが言われていますが、

ことスキャルに関しては必ずしもそうとは言えません。


スキャルで欲張って

深く利益を追求するといいことありません。



まず勝率が大幅に下がります。

日足で見た時にどういう状態なのかにも

よりますが、トレンドを追っている間にすぐに

反転するということによく遭遇します。

そうするとせっかく乗った利益が剥がれてしまうか

損失になるケースが増えます。


その意味で、トレールを付けたり

利食いの逆指しを入れたりというのは

あまりおすすめできません。



まだきちんと検証したわけではありませんが、

トレールを付けたり利食いの逆指しを入れて

トータルで勝つことは可能だと思います。

しかし、低い勝率によりストレスがたまり、

引いてはトレードを継続する気持ちが低下して

しまいかねません。


yorusca2.jpg

たとえばこのチャート。

トレンドフォローで入るとして

最大値幅は35pipsです。

これを安値を更新して、その後にできる

戻り高値にストップを置いて利食いを伸ばします。



当然、さらに下落することを望みますが、

短い時間足ではなかなか順調に下がってくれません。

だいたいにおいて、戻してきます。


上の例で行くと、エントリーから1時間以上経っているにも

かかわらず、利食いは17pipsにとどまっています。

17pips取れればいいほうで、大体の場合は

1pipとか運が悪ければ損切りで終わるという

ことも珍しくありません。



すぐに反転してしまう理由




相場がなぜそういう動きなのか?

は特定できるわけありませんが、もっともらしい理由を

一つ紹介します。

1分足でトレンドが続かない理由は恐らく、他の

時間軸で見た時に急騰・急落に見えるためであると

考えます。

10musdjpy.jpg

上はドル円10分足ですが、黄色い四角のところが

先の1分足チャートで見た部分。

10分足で見ると急激過ぎますよね?

このまま下落してしまうと移動平均線もついて

行きませんし、他の逆張り系の指標も売られすぎで

反応してしまいます。

なので、スキャルであまりトレンドを深追いしても

反転して利益を目減りさせてしまったり

損失で終わったりしてしまいます。




まとめ



もちろんスキャルピングでトレンドフォローして

大きな利益を取れることもあります。

しかし、それは稀にしか起こりませんから

たいていの場合はモチベーションが続かないと

思います。


もし、トレールを付けたり

ストップの逆指しを移動させる手法を

やるのなら、通貨を選ぶとうまくいくかもしれません。

ドル円ではだめですが、

ポンドドルやドルフラン、ポンドフランなどは

結構一方的に動くのでうまくいくかもしれません。



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スキャルピング朝の時間帯は稼げるか? [スキャルピング手法]

スキャルピングはいつやるのがいいのか?

これは意見の別れるところです。

今から5年以上前なら「朝スキャルが最強」と言われていました。

朝5時とかの早朝時間帯はオセアニアくらいしか開いていない

凪相場状態。

上も下も値幅が狭いレンジを行ったり来たりを

繰り返すためレンジの上と下でエントリーと決済を繰り返せば

細かい利確が何度もできる!ということで

多くのトレーダーがこぞってチャレンジしました。

MT4ではそれを狙ったEAなども発売されていて、

私も実運用してましたが、到底稼げるロジックでは

ありませんでした。

今回はそのことも含めて朝のスキャルピングについて

記事にしたいと思います。

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スキャルピング朝の時間帯は稼げない?



scal400.jpg
ドル円1分足チャート


上の画像はドル円朝4時~5時までのチャートです。

3時台に付けた高値と安値の値幅を狭めていっているのを

確認できると思います。

三角持ち合いとか呼ばれますね。


朝のスキャルはNY時間帯の相場が終わって

その日の妥当な価格を反映しようとしますから

だんだん落ち着いて収束していくんですね。

とはいえ、世界中の人が取引しているので、

価格が止まることはありません。



朝のスキャルは価格が収束していく過程を

収益にしようという行為です。

ともあれ、その日の妥当な価格はすでに決まっている

わけですから、収益化できるチャンスなわけです。

トレーダーにとってこんなわかりやすい

相場はないですよね。



ということは、上下にトレンドラインを引いて

三角持ち合いを表示し、その上下で売りと買いで

入ろうとするトレーダーがたくさん出てくるわけです。



ここで視点を移しましょう。

上の画像の価格帯の上限で売りをしかけたとします。

売りを約定させるということは、買い手がいなければ

なりませんよね?

つまり、三角持ち合いの価格上限帯で買うトレーダーが

いなければなりません。

妥当な水準以上の高いレートで買うトレーダーいるでしょうか?

いないとは言いませんが、かなり少ないです。



店頭FXの呑み行為?



売りをしかけたいタイミングで買い手がいない場合

どうなるのでしょうか?



証券会社はスプレッドを広げるか、

証券会社がその買い手となって受けて出るしかありません。



スプレッドを広げた場合、トレーダーには不利なレートが

提示されますから、参加するトレーダーはいなくなります。



一方、証券会社が買い手となって受けて出る場合、

これは証券会社の一時的な損失となります。



これが証券会社のほうでうまく処理できればいいですが、

そうでない場合は非常に大きなリスクとなってしまいます。

そのため証券会社は朝のスキャルを嫌うわけです。



今となっては昔の話ですが、

10年近く前は証券会社が意図的に異常な価格を提示して

朝スキャルをしているトレーダーを強制ロスカットさせたり

というようなことが横行していました。



これは実際に銀行間で取引に使われるいわば公式のレートと

証券会社が提示するレートは必ずしも一致しないためできたことです。



こういったことをやっていた証券会社は口コミ

で叩かれましたから、これをやっていた証券会社からは

資金が引き上げられ経営できなくなったりしています。

あるいは、名前を変えてイメージを一新してます(笑)



いずれにせよ、朝のスキャルは証券会社にとって

いいことがないので、朝はスプレッドが広がってしまっているか

「スキャル禁止」としているところが多いです。



そういう意味で「スキャルOK」と言っているところは

すごいんですよ?


スキャルするのならこの2つくらいしか今のところ

おすすめがありません
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JFX株式会社

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スキャルピング鉄板手法 グランビルの法則を使う [スキャルピング手法]

FXのスキャルピングの手法は順張り・逆張りと

よく分類されますが、これ、見方によって

順張りなのか逆張りなのかわからなくなることって

結構あります。


大きな流れは上だけれども、そこから押し目を拾うような

スキャルピングの場合、

それを指して「逆張り気味にエントリー」とか言ったりします。

これって大きな流れを見たら「順張り」で入っていることに

なりますよね。


もう一つ順張りと逆張りを理解するのにいい例が

完全に流れに逆らって入るスキャルピング。

これはこのブログでもたびたび紹介している

ヒロセ通商の小林芳彦氏のトレードが完全にそれですね。

彼は「相場の行き過ぎ」をうまくとらえて

逆張りエントリーして利益を積み重ねています。

彼のトレード手口はこのブログの過去の記事を見ていけば

いかにすごい逆張りかわかると思います>>小林芳彦 手口


で、この記事では大きな流れは順張りだけれども、

逆張り気味にエントリーする手法について記事にしておきます。


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スキャルピング手法にグランビルの法則が有効



スキャルピングは一分足や5分足を使うのが

一般的です。

1分足といえども、トレンドは発生します。

スキャルピング手法にグランビルの法則を使うのは

このトレンドの押し目をうまく捉えることができるためです。

下のチャートを見てください。

scalteguti.jpg

ドル円の5分足チャートを便宜上持ってきましたが、

1分足でも同じです。


上のチャート、トレンドは大きく見ると上昇トレンドですよね?

完全な順張りで入るとは、

価格が上に行ったときに、そのまま飛び乗る形を言います。

この手法はうまく行くこともありますし、

実際にトレーダーの仲間でこの手法で利益を

積み重ねているかたも知っています。


ただ、完全順張りの手法の難しいところは、

思惑がハズレて逆に行ってしまった場合、

どこで損切るのか?というのが目処を立てづらい。

仮に前回の安値を割ったら、とすると

それは遥か下のほうにあるわけであって、

一回の損切りで非常に大きな

損を確定させてしまいます。

一方上昇したレートはそんなに大きく上伸することは

まれですから、早利食いになりやすい。

勝率90%でも損が大きければトータルではマイナスに

なってしまいます。



そこでおすすめしたいのが、逆張り気味にエントリーする

順張りエントリー。

このときにグランビルの法則を使います。

guranbireu.jpg
出典:外為オンライン


グランビルの法則の基本的な使い方は上の画像の

通りだと思います。

すなわち、移動平均線に対し為替レートが

移動平均線に近づいたらとか抜けたらという使い方ですね。


しかし、私の場合は2本の移動平均線が近づいたら

という使いかたをしています。


上の画像の②を見てください。

ここの動きは「上向きの移動平均線を現在値が一時的に

下抜けた時」とあります。


私の使い方は「上向きもしくは横向きの長期移動平均線に

短期移動平均線がほぼ重なった時」

という感じです。


移動平均線が横向きになったり

長期移動平均線と短期移動平均線がほぼ重なるような

場面というのはよくあります。

scalteguti.jpg

もう一度先程の画像を見てください。

黄色い◯のところでは3本の移動平均線が重なっているのが

確認できると思います。

これは相場価格が修正されて、一旦バランスが取れていることを

示しています。

これまで少々行き過ぎた相場が調整され、適正になった

ということですね。



で、全体的な流れは上なのですから、

ここで移動平均線近くで買えたのなら、その時の適正価格で

買えたということを意味しています。

なので、まだ上昇材料があるのなら、非常に割安で

買えることを意味します。

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この場面でオシレーター指標、

上の画像ではストキャスティクスですが、

買いサインが出たのなら買いエントリーをする

という手法を私は実際に使っています。


もちろん、移動平均線が3本(もしくは2本)重なっている

ということは、今後相場が反転するのも容易いということでも

あります。

移動平均線が収束してくるということはそこに

売りも買いもたまっているということを意味しますから

ストップもつけやすいです。

なので、移動平均線が収束したところで

目安となる価格を探し、そこを割ったらドテンする

という戦略も可能です。

多くの場合、ドテンは成功します。



いかがでしたか?

これが通用するかどうかご自分で検討してみて

行けそうだと思ったらぜひ試してみてください。



この手法にその日の反転ポイントが事前にわかったら

鬼に金棒です。

ヒロセ通商もしくはJFXの小林芳彦氏の「今日のレンジ」

>的中率めっちゃ高いです。

多くの場合、反転ポイントを当ててます。

こちら>>JFX株式会社

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