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スキャルピングで平均足を使って勝つ方法 [スキャルピング手法]

スキャルピングと平均足の相性は非常に良いと私は考えます。

私はEMAと同時に表示させて使っていますが、平均足はエントリーのタイミングがつかみやすくトレンドにも乗っかりやすいです。


今回の記事では平均足をトレードで使う局面を紹介したいと思います。
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平均足で押し目を拾う



heikinasi.jpg


スキャルピングとはいえ、私のトレードスタイルはトレンドフォロー手法なので移動平均線を表示させます。単純移動平均でもいいですが、指数平滑移動平均(EMA)のほうが滑らかになりダマシが減らせます。


で、EMAでトレンドを把握し、上昇トレンドとわかればあとは平均足の反転を待ちます。



買いであれば高値を掴みたくありませんから、押し目を拾っていく形になります。その押し目を拾いやすくしてくれるのが平均足なんですね。


上のチャートでは上昇トレンドの押し目で平均足が陰線から陽線に変わっているタイミングで入ります。


EMAで大きなトレンドを掴み、平均足でそのトレンドの中の反転を捉えます。

上のチャートで言えば、上昇トレンドですが上昇が一服して下落、その後反転して上に向かうタイミングでエントリーするわけです。



平均足のもうひとつのメリットは陽線と陰線が連続するというところです。これはスキャルピングをやっていると安心感にもつながります。


平均足は一旦陽線が出始めるとそれが継続する傾向にあります。ローソクだと陰線が出たり上げ幅が小さかったりすると早めに利食ってしまいがちになると思います(上昇トレンドの話です)。


しかし、平均足はあまり簡単に反転しませんから、惑わされることが少なくなる。
スキャルピングをしていてどうしても浅い利食いになってしまうという場合は平均足を使ってみることをおすすめします。


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平均足がダメな例もある



heikinasi2.jpg

上のチャートのように平均足が連続して出ずにうまく機能しないこともあります。やはり持ち合い相場では平均足のいいところが発揮しづらいですね。



上のチャート例ではEMAが上昇トレンドを示唆しているので平均足の陽転を待ってエントリーというタイミングです。一旦ポジションを持ったら直近の安値より少し下にストップを置いて利が乗ったら仕切ります。



平均足だけでは勝ちを重ねるのは難しいですが、平均線やボリンジャーバンドなどの順張り指標と一緒に使うと効果が期待できます。ぜひお試しを。


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